デジタルサックスYDS-150を買った

なんとなく「サックスを演奏したい!」と思い、購入しました。

どんなものか?

ヤマハYDS-150はデジタルサックスとして、ソプラノサックスの形状をもとに、アルトサックスなどの音を出せます。

電子楽器なのでヘッドホンを接続でき、夜間であっても周囲へ迷惑をかけることなく演奏することができます。また、サックスは4種類56音色を収録しており、好みや楽曲にあわせて選ぶことができます。

どこで買ったか?

島村楽器にてYDS-150と教本セットを購入しました。サックスを演奏するのは初めてなので、セットの教本『憧れのあの曲が吹けるようになる!曲集付きサックス入門』(島村楽器)を使って練習をしています。

練習の記録

以降は練習の記録として、適度に更新します。

1日目

電池をいれ準備して吹く。吹くだけで音がなる。重さは軽いと言われるが、素人ではネックストラップを適切な長さでかけないと、右手親指に重さがかかって演奏にも支障がある。

指遣いはリコーダーのイメージでいるとよい。高音を出すときに裏にある穴を半分空ける(サミング)のはボタンを使って操作する。

『きらきら星』および『アメイジング・グレイス』を演奏する。楽曲の音域が限られていて出す音が限られているので、サミングを伴う音も徐々に指が動くようになって、楽しい。ただ、息継ぎのタイミングがつかめず、息が続かない。

スマホとBluetooth接続し、サックスとヘッドホンを接続することで、教本の伴奏を聞きながら練習しています。

3日目

3曲目として、教本に載っている『名探偵コナン メインテーマ』に手をだす。マウスピースをしっかり咥えないと安定して演奏ができず、セットで購入したマウスピースパッチをつけて練習をしている。

運指が複数あるものは馴染むものを選んで演奏します。シ♭はTaキィを使う運指で演奏しています。

1時間くらい練習していると本体を支えるために右親指と口、Oct.キィを抑えるために左親指が限界を迎えます。とはいえ、集中力の都合もあるので、1時間くらい集中して取り組んだほうが上達には良いのかも。

4日目

出掛けた際の待ち時間にも指を動かしてイメージトレーニング。楽譜は一通り覚えているものの、スマホで写真を撮っておいてみられるようにしておきました。便利。

後半がやりにくいので、部分的に繰り返し練習。

5日目

『津軽海峡冬景色』の練習を始める。『名探偵コナン メインテーマ』に比べると音階も限られ易しいですが、慣れないと演奏できません。繰り返し練習。

6日目

記録をつけていませんでしたが、この頃に『名探偵コナン メインテーマ』をスムーズに吹けるようになる。YouTubeに伴奏BGMがあるので合わせて吹けるようになる。1曲の練習時間はトータル10時間くらい。

11日目

運指の練習をしたいと思い島村楽器店へいく。数冊読み比べ、運指そのものは取扱説明書などで読めばいいし楽譜も概ね読めることから、『新版 サクソフォーンのためのトレーニング・ブック』(須川展也編、音楽之友社、2023年10月)を購入しました。

あとは楽譜もあわせて購入しました。『アルトサックス スタジオジブリ作品集』(ヤマハ社、2024年09月)を購入しました。

  • 伴奏をYouTubeで再生できること(最初の教本はYouTubeで伴奏を再生でき、一通り上達したときにYouTubeの伴奏とともに演奏を楽しむことができ、とても良かったため)
  • 聞いている人も知っている音楽であること(せっかく弾いてもしらない曲だと寂しい……)
  • 演奏の楽譜がコンパクトであり、1ページ程度に収まっていること(重いのは大変だし、演奏中にめくるのは面倒なため)

13日目

トレーニングブックで、ハ長調の①②③あたりを練習中。最初はなかなか上手くいかないものも、数回・数日練習するとスムーズになるから、練習はすごい。


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