ふたたびゼロからサーバ構築を始めました。
なぜサーバを構築するのか?
AWSやAzureといったパブリッククラウド基盤が一般的になり、基盤の面倒を見なくて良い世界になりつつあります。アプリケーション開発においてもDockerコンテナを使うことで、基盤部分とアプリケーション部分の分離が進んでいます。
一方でクラウドサービスもコンテナ技術も、一般的なサーバ上に構築されています。数年経つことで新しい技術・実装もあるので、復習を兼ねて新しくサーバを構築することにしました。
ホスト先をどこにするか?
今は様々なパブリッククラウドを使う機会に恵まれているため、いままで利用していたさくらインターネットのVPSを選択しました。
OSは何にするか?
今回はFedoraにしました。現時点で最新の32にしています。
今まではRHEL互換のCentOSを使うことが多かったですが、CentOS 7から8へ公式のバージョンアップがサポートされていませんでした。Fedoraは半年に1回のバージョンアップを行う必要はあるもののバージョンアップの対応は可能なので、長期的にみてメリットが大きいと考えました。
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